BodyDesignProjectの戸川です。
医療機関で診られるところって何だろう?
あなたはこんな経験ありませんか?
- レントゲンで異常ないから安静にしていれば治りますと言われた。
- 肩の痛みがあるから肩の周辺だけケアしておけば大丈夫ですと言われた。
- リハビリで、1つのトレーニングで様子見ていきましょうと言われた。
上記の事を信じ込んで放っておくとこんなことが起こります。
- 安静にし過ぎて全身の筋力低下が起こる。
- 肩だけ診てもらって何も変化がなく、また動かしたりしたときに再度痛める。
- トレーニング頑張ったけど、何が変わったか?変化に気づけない。

あるクライアントさんの症例です。
肩の脱臼経験があり約10年前手術を施しました。手術は成功。リハビリして回復させていく段階ですが・・・
正直回復していないとおかしい状況です。
たまたま、背中を痛めて来院された女性のIさん。
背中の痛みは取れましたが、肩の悩みを訴えていました。
評価として握力を測定しました。
右 40Kg
左 10Kg
握力10Kgは小学1年生レベルです。
ペットボトルの蓋を開けるのに必死なレベル。
既に成人して見えるのでこれではまずいわけです。
肩に関する恐怖心もあり、何をどこまでやればいいのか?
明確に分からないということで、肩のトレーニングは当初はやっていたそうですが、
あまりにも変化がないため、ほとんどしていなかったとの事でした。
そして、3種類のチューブトレーニングを指導し約1ヵ月。
身体操作のエクササイズを実施し。
再度握力を測定。
右40Kg
左32Kg
すごく喜んで頂けました。
原理原則に従い、動きや痛みの管理をしてトレーニングを行えば、
痛める可能性も低く、次のステップに進めます。

結果が目に見えて分かる視覚化の重要性。
今回は握力測定で見える化しました。
ダイエットであれば体重推移やサイズ、見た目の変化を写真で収める。
BODYラインであれば、サイズと写真。
痛みや動きの問題であれば、写真や動画がおススメです。
数値化できる、変化の記録はモチベーションの維持に必要です。
あなたにとって何が最良になるか?
目的・目標でそれは変わります。
何故?が重要。
今回の症例でもお聞きしました。
私が必ず聞くことがあります。
- 肩の問題を解決したいです。
- 何故ですか?
- ○○○だからです。
- ○○○だと何が得られるんですか?
- ○○○が出来るようになりたいです。
- ○○○が出来るようになって何の不安を解決したいですか?
- ○○○です。
こんなやりとりをします。
痛みや日常生活の問題の解決、ダイエットやボディメイク、運動パフォーマンスアップでも全て同じです。
本当に解決したい具体的内容が見えた時、何を行うか?が明確化できます。
例えば、肩が痛いです。だけでは、どの部分なのか?が分からない。
部分が分かっても、どうした時に痛いのか?が分からない。等々
細かく理解できた時に、最短で何をするべきか?が分かります。
今回も医療機関で説明されたトレーニングメニューは正直「やらなくていいです。」と答えました。
何故やらなくて良いのか?
今やるべき内容でないからです。
何をいつどのタイミングで行うのか?
トレーニングも食事も睡眠も勉強も仕事も・・・ですね。
パーソナルトレーニングの体験は随時受け付けています。
トレーニングって単純でやればいいんでしょ??と思われがちですが、
勿論やるんです。
でもタイミングが、時間が、スタイルが!等々重要な部分が多大にあります。
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戸川 俊輔

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