Neuromuscular Anatomy

【ニューロマスキュラーアナトミー】

Body Design Projectの とがわ たえ です。

ちょっと時間が空いてしまいましたが(汗)

先月、2月4日(土) 夫とともに、武道の達人、日野先生のワークショップに1日参加してきました!

ちょうど、その日、75歳のお誕生日を迎えられた日野先生。

そんな特別な日に、日野先生にお会いできたこと。

お食事の場で、日野先生と沢山お話が出来た事。

そして、なんとなんと!? こんな特別な日に、日野先生にサインをいただいてしまいました♪

頂戴した言葉に、あまりの嬉しさと、感動で、すごい1日になったぞ!!!と

帰りの新幹線で、その気持ちに浸っておりました。

ワークショップにて、『出来ていない』を目の当たりに…

何が正解なのか、何が不足しているのか、何が違うのか…

まったく分からず、もう頭はぐちゃぐちゃ状態でした(苦笑)

『出来ていない』を実感し・・・どうせ無理だから…ではなく、

『どうしたら出来るか』に重きを置く。

どうせ無理、できない、難しいと、自分にやらない言い訳は簡単ですが、そこを打破するために、じゃあ何を変えていくのか。

日野先生の歩まれた道・・・

探求の日々の繰り返し…

『どうしたら出来るようになるのか…』

『どうしたら上手く行くのか…』

この追求の積み重ねで、現在の日野先生が在るのだ…と心底感じました。

大きな気づきを与えて頂いた1日となりました。

日野先生と、お話していた時、海外でのワークショップについて尋ねてみました。

言葉は通じなくとも関われる…

そして腕が上がらなくなったアスリートについてお話を聞きました。

日野先生がそのアスリートと関わる事

2時間…

腕が上がるようになったそうです。

その時の様子をきいて、私が頭に思い浮かんだ言葉は、

”Neuromuscular Anatomy”【ニューロマスキュラーアナトミー】

これは、

◆感覚神経系

◆運動神経系

◆骨格筋

以上の3つを網羅した解剖学の事です。

そして、私が学生のころ夢中になって学んだリハビリの分野とリンクしました!

現在、私は施術の中で、このNeuromusular Anatomyをバックグラウンドに、リハビリの視点も取り入れアプローチしています。

“Muscle Re-education” 【筋再教育】

特にリハビリの分野で、使えていない筋肉を動かせるようにしていく事…です。

例えば、脳梗塞等で麻痺が生じた場合などのリハビリで、EMSという電気療法を行ったりします。

EMSの使用下では、脳の指令で筋肉の収縮を行うのではなく、電気の刺激で筋肉収縮を行い、脳に動きを再教育していくリハビリです。

超マニアックです(笑)

超地味です(笑)

Muscle Re-education【筋再教育】には、

ベンチプレス・デッドリフト・スクワットの様な、華やかさは1ミリもありません。

ただ、使えていない筋肉を刺激し、動かせるようになることで、パフォーマンスは変わります。

日常生活の動きも変わります。

自分の出来ていないを『出来る』

『出来ている』になるよう、様々な事を探求していけたら・・・と思います。

脳は利用していない部分が、かなりあると言われていて、まるで宇宙!

そしてまた、不思議な事に、脳は意外と簡単に騙されます!

片腕を失っているのに、失った腕の痛みを感じたりする事があるそうで・・・

そんな時に用いられるのは、『鏡』!

『鏡』を通して、両腕があるように脳を錯覚させる事で、痛みが緩和していくそうです。

身体も脳も可能性に満ちています!

思考に捉われると、感覚が疎かになりがちで、身体が弱くなる…

のですが、それをいかに 『自分のモノ』にできるか!?

『からだ』と『脳』の可能性を導く為に感覚を磨くのか?

あるいは、その可能性を原石のままにするかは、自分次第!

原石を磨き、可能性を輝かせていきませんか?

最後までお読みいただきありがとうございます。

4月末まで下記の価格にて施術承っております!

◆外反母趾の方が施術を受けて見えますが、足の裏が柔らかくなり、足のアーチが機能し痛みの消失、歩きが楽になったなどのお声を頂いております。

◆股関節や膝の裏など硬くなりがちな所も筋肉を意識してもらう事で緩む不思議感覚も体感して頂いております。

ご興味ある方は、気軽にお問合せ下さい。

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とがわたえ

中学・高校と運動部に所属し、ケガを経験する事で、選手をサポートするアスレティックトレーナーという職業がある事を知り、高校卒業後、アメリカへ留学。カリフォルニア州立大学、フレズノ校にて、スポーツ医学について学び、卒業後、アスレティックトレーナー(ATC)を取得。治療院やクリニックにて、運動・リハビリエクササイズの指導、また、WJBLのトレーナーに携わる。現在4人の子育てを通して、食の重要性を痛感し、農ある暮らしを実践中。その他、CPR(心肺蘇生法)+AEDインストラクター、生理トレーニング認定講師保持。女性の元氣を応援!

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高校野球時代、腰を痛め医者から「今のままやり続ければ歩けなくなる」と言われるほどの大きな怪我を負いながら、野球に学生時代を捧げる。その後も度重なる激痛に悩まされ、急性腰痛を20回以上経験。 その後、自分の苦しんだ「痛み」を抱える人の役に立ちたいと想い治療家を目指す。 知識と技術を高めるうちに『腰痛の根本的解決を運動で解決出来るのではないか?』と考え、自身の身体で実践したところ、腰痛を克服。 現在はフルマラソン完走・パワーリフティングが出来るまでに。 その経験をメソッド化し、2017年運動療法と治療を同時に行うBodyDesignProjectを地元稲沢市祖父江町に開業。 なかなか改善しない「痛み」を抱えるクライアントに根本解決、予防医療に特化したサービスを提供している。

ABOUTこの記事をかいた人

中学・高校と運動部に所属し、ケガを経験する事で、選手をサポートするアスレティックトレーナーという職業がある事を知り、高校卒業後、アメリカへ留学。カリフォルニア州立大学、フレズノ校にて、スポーツ医学について学び、卒業後、アスレティックトレーナー(ATC)を取得。治療院やクリニックにて、運動・リハビリエクササイズの指導、また、WJBLのトレーナーに携わる。現在4人の子育てを通して、食の重要性を痛感し、農ある暮らしを実践中。その他、CPR(心肺蘇生法)+AEDインストラクター、生理トレーニング認定講師保持。女性の元氣を応援!