稲沢市祖父江町のBodyDesignProjectの戸川です。
気温も下がり肌寒い日が増えてきました。
そんな時に起こりやすい問題・・・
それが!肩こり・腰痛です。
何故なら、冷えにより血管の収縮。
冷えによる身体の緊張・こわばりが起こってしまうからです。
環境温度が変わるだけで、人の身体は変化してしまいます。
そんな血流の停滞、緊張やこわばりを緩解するには、リラックスが前提条件として必要になります。
そうなのです・・・表題の選択。
病院や治療院、薬では肩こり腰痛は解決できないという事になります。
※治療家をしている僕が言うのも何だか・・・(苦笑)
では、そのリラックス状態ってどういうことなのか?
これを深く追求する事で、前提条件が整う重要性に心底気づかされました。

その重要な気づき・・・
それが、生きた姿勢です。
生きた姿勢って言われても中々ピンッと来ないですよね(苦笑)
少しだけ説明させて頂きます。
僕が大切にしている整体の発想は、骨組みを整え、軋むところを正すイメージです。
※大工さんや建築屋さんに似ているかも。
そうする事で、重力と抗力(反力)に上手に合わせる身体が出来上がります。
骨組みが出来ても、その中で働く筋肉の機能も大切になってきます。
家をイメージしてみてください。
新築は傷もついていない、ドアの滑りも良好。クロスもキレイで空間が整っている感じです。
そんな新築も使い方によっては摩耗し、家の構造や機能が悪くなってきます。
※僕も経験しました・・・家の給湯器が故障。中々の修理費用になりました・・・(苦笑)
もし地震などで構造自体が変形してしまえば、大きな修理が必要になります。
※大工さんにお願いする事に。
もし家の中にあるドアや窓の滑りが悪い状態になると?
ドアと冊子で摩擦が生じ過ぎて、ドアを開けるのが困難になります。
そうすると、必然的に力んでドアをあける自分が出来上がります(苦笑)
ドアが家の中の機能を円滑にしていると考える事が出来れば、身体に置き換えることが出来ます。
筋肉の緊張が強い状態がまさに同じことが起こります。
風通しの良い家は、綺麗な酸素も入ります。
これを身体に置き換えれば、血の流れが良いことになります。
要するに、家に住む人次第で、その家の未来が決まるという事です。
生きた家になるか?死んだ家になるかは、住んでいる人の心の在り方と家を大事にする精神次第という事です。

これは身体に置き換えても同様なのではないでしょうか?
あなたの身体は借り物であり、その身体をどのように扱うかで未来は決まってしまう。
口では良い事言っていたとしても、実際に上手に扱えているかは?分からないのです。
何故なら、思った事とやっている事にズレが生じているからです。
だから、痛みという情報が存在しているのです。
痛みは悪ではありません。
身体からの信号です。
それを放っておくとどうなるか・・・?
家で例えましたが想像してみてください。
僕は多くの方の後悔を目の当たりにしてきました。
- 20年前から痛いのです・・・という過去との対峙から抜け出せない高齢者の方々。
- ○○のお医者さんは分かってくれないという、完全他力本願の精神。
- 治してくれっ!という完全依存。
正直に言います・・・。
このような精神状態では未来は明るくありません。
だからこそ、身体と向き合う機会、気づいてほしいという想いを込めて今年最後のセミナーを開催します。

あなたにとって発見しかない特別なセミナーになります。
何故なら、自分の身体と向き合うセミナーだからです。
芯のリラックスを学び、歩く型を構築する今までにないセミナーになります。
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戸川 俊輔

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