背骨の可能性の奥深さに触れる【動画あり】

稲沢市祖父江町のBody Design Projectの戸川です。

BDP教室や、姿勢教室、賢芯塾でもお伝えする背骨のしなりワーク。
様々な体勢でも動かせるようにバリエーション豊富に行います。

中には最初からスムーズでしなやかに背骨を動かせる人もいます。
逆に、全く背骨が動かせず、手足が動いてしまう人もいます。

そんな動かない背骨には最初は意識を向けて頂き、動かす練習をして行くわけです。
勿論、最初から上手には出来ないです。
徐々に自分の身体にその動きを覚えてもらう為にも反復練習が必要になります。
反復練習をした結果、「背骨が動くようになりました!」で一見ゴール達成と思われるのですが、その後も準備されています。

それが意識無意識の使い分けです。

少しややこしいのですが、本質的な内容なので続けます。

背骨ワークの最初は、背骨を意識して動かすワークを行います。
何故なら、動かせない部分には意識の集中が必要だからです。
意識は、その部分に力(エネルギー)と方向(ベクトル)という2つの注意が必要になってきます。
その注意とは、違う解釈で言えば緊張です。

背骨に緊張感をもって動かすワークという鍛錬と解釈してください。
勿論、この背骨ワークで意識的に背骨が使えるようになれば、身体は大きく変化していくのですが、先ほど伝えた通り背骨には緊張という学習を与えているわけです。

ではどうすれば良いのか?

次の課題が、背骨が動かされる状態に持っていく事が必要になります。
胸、お腹前面に意識を持っていき背骨のワークを行う感覚です。
身体の全面でしなりを再現すると、その結果、背骨は無意識にしなりを行っています。
これが、動かされる背骨です。

ここまで来ると、どちらの感覚にも注意を向ける事が出来るようになってきます。
しかし、背骨の大元は椎体と言われる身体を支えている骨になります。

※太くて四角の骨が椎体です。背骨を横から見た図になります。

この椎体は表面から触れることが出来ません。
なので、この椎体を動かすというイメージと感覚を磨いていく事が必要になってきます。

体表から触れることが出来ない部分。
そこを感じるには、表と裏の存在感を自らが意識できて初めてその中に感覚を集中することが出来ます。

例えば・・・パンで言えばサンドウィッチ。


両サイドで挟んでいるパン(背骨の突起とお腹側)の存在を知ることが先であり、その存在を感じコントロール出来たのであれば、中にある具材、ハム(椎体)を動かすような感覚にしていきます。

何となくイメージできたでしょうか?

自身が背骨ワークを行う際に、緊張の変化をあなた自身で感じ、汲み取っていく必要があります。
その際、緊張のない身体で芯の部分である椎体に感覚を誘導できた時、お腹も背中にも緊張のない動きが実現できるという事です。

そういった感覚を芽生えさせて、自分の身体と対話しながら様々なエクササイズをしていく事で、あなた自身の身体に変化が表れていきます。

スクワットで言えば、背骨が上下に動いているような感覚になりますし、身体を捻じるような体操であれば、背骨が回転している感覚になります。

自分自身の動きの基準がどのようになっているのか?
それは身体を動かす際の、筋肉の緊張を観ていく事で、徐々に理解できてくると思います。

身体は無意識の塊です。

その無意識の身体をコントロールする為には、意識して身体の観察を続けていく必要があります。
その意識をあなた自身がコントロールできるようになってこれば、その意識を奥深い部分に集中させていく。

そうする事で、無意識の身体の学習が深まってくると思います。

自分が思ったように身体を動かせていないという真実は、学び進めていく中で気づき、その気づきをどのように活かしていくのか?身体の知恵に落とし込む為に、自らの反応を味わう発想です。

それが、あなたが自身が手に入れる健康の第一歩になるかもしれませんよ。

動画はコチラから👇

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戸川 俊輔

BodyDesignProject 院長株式会社Cure-Care 
高校野球時代に腰を痛め、急性腰痛を20回以上経験。 自らの腰痛を『運動で根本的解決』することに成功し、その理論をメソッド化。無重力ボディメンテナンスを発案し、西洋と東洋の発想を融合した運動指導と整体を得意とする。 無重力ボディデザイナーとして、治療家の視点・トレーナー視点を融合し急性痛を含め、慢性痛のクライアントに対し、根本解決、身体原理、予防医療、健康アドバイザー、日常生活、就労動作、スポーツパフォーマンス向上に特化したサービスを提供している。 柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、NSCA C.S.C.S等のスポーツトレーナー資格を多種保持。
高校野球時代、腰を痛め医者から「今のままやり続ければ歩けなくなる」と言われるほどの大きな怪我を負いながら、野球に学生時代を捧げる。その後も度重なる激痛に悩まされ、急性腰痛を20回以上経験。 その後、自分の苦しんだ「痛み」を抱える人の役に立ちたいと想い治療家を目指す。 知識と技術を高めるうちに『腰痛の根本的解決を運動で解決出来るのではないか?』と考え、自身の身体で実践したところ、腰痛を克服。 現在はフルマラソン完走・パワーリフティングが出来るまでに。 その経験をメソッド化し、2017年運動療法と治療を同時に行うBodyDesignProjectを地元稲沢市祖父江町に開業。 なかなか改善しない「痛み」を抱えるクライアントに根本解決、予防医療に特化したサービスを提供している。

ABOUTこの記事をかいた人

高校野球時代に腰を痛め、急性腰痛を20回以上経験。 自らの腰痛を『運動で根本的解決』することに成功し、その理論をメソッド化。無重力ボディメンテナンスを発案し、西洋と東洋の発想を融合した運動指導と整体を得意とする。 無重力ボディデザイナーとして、治療家の視点・トレーナー視点を融合し急性痛を含め、慢性痛のクライアントに対し、根本解決、身体原理、予防医療、健康アドバイザー、日常生活、就労動作、スポーツパフォーマンス向上に特化したサービスを提供している。 柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、NSCA C.S.C.S等のスポーツトレーナー資格を多種保持。