稲沢市祖父江町のBodyDesignProjectの
戸川です。
陽気になったと思ったら突然の寒気。からだに応えますね・・・
お風邪をひかないよう気を付けていきましょう。
私の仕事柄、
痛みの解決と動きの解決を求められる事が多く、そうした関連の質問を良く受けます。
今日も教室で生徒さんより
①「膝の痛みが少し気になる。」
②「裏ももと、内ももの張り・筋肉が無い。」
どうすれば良いの?と質問を頂き、
まず修正として「筋肉が無い事はないです」とお伝えします。
この質問良く受けるので必ず修正します。
正式には、
ある動きの中でうまく筋肉が使えない為、
裏ももと、内ももの筋肉量が少なく感じるという事。
では、本題です。
①②共に解決できる・しやすいトレーニングがあります。
すごく単純な動きです。ヒップリフト。
仰向けでお尻を床から浮かす。これを反復して行うだけです。
すごく単調なんですが、この動き大切なんです。
睡眠中や寝転んで休んでいる時に使う、寝返り時の必要な動きなんです。
そして確認してもらいたいことがあります。
お尻を持ち上げた時、お尻硬くなってますか?
もし、お尻が硬くなってない人は、背中・腰で持ち上げているかもしれませんよ?
(腰痛の原因にもなりえます。)
必ずお尻が硬くなっているか?
お尻の筋肉が使えているか?
ヒップリフトをしながら自分の手でお尻を触って確認しましょう。
しっかりお尻が使えてくると、裏ももにも刺激がはいります。
内ももは?と思われた方、大丈夫です!
ヒップリフトの時に
両方の膝の間にクッションや分厚めのタオルをぎゅっと挟みます。
そのままクッションが落ちないように、力を入れたままヒップリフトを行えば内ももにも、お尻にも刺激が入ります。
(私のお勧めは100均で売っている子供が遊ぶ、柔らかいバレーボールぐらいの大きさのゴムボール。それなりに反発してくれるので仕事でも良く使います。)
まとめ(ヒップリフト)
・ヒップリフトは、仰向けで膝を立ててお尻を持ち上げる。
・行う時はお尻の硬さを毎回確認する。
・クッションや分厚いタオルなどを膝で挟みヒップリフトをすれは、内ももに刺激入る。
・寝返りの時に必要な動き。
簡単にまとめてみると、こんな感じです。
残りの①膝の痛みは?どうすれば・・・
実はヒップリフトには、まだまだ素晴らしい効果が・・明日に続きます。
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戸川 俊輔

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