腰痛を運動で解決する
BodyDesignProjectの戸川です。
理想的な減量を成功させるために何が必要ですか?
私戸川が取り組んでいるパワーリフティングでは体重別の階級があります。
その為、大会前には必ずその体重にする必要があるのです。(体重オーバーは失格。)
今回は私の成功例と失敗例をシェアしていきます。
2018年7月に出場しましたベンチプレス選手権大会前の体重推移です。

2018年3月にはバルクアップ(体重増量)を図り89㎏近くまで持っていきました。
何故体重を増やしたのか?ですが、筋量の増加を目指す事と重いものを持ち上げる為の戦略です。

そこから7月8日までに、83㎏まで落としました。
そこで注目したいのが・・・
筋肉量です。


こんなに上手くいくものなのですか?
勿論失敗も経験しています。
失敗例です。
短期間の減量は折角育てた筋肉がそぎ落ちていきます。


70Kg近くあった筋肉も64Kgまで落ちてしまう羽目に。
数値も安定していません。
何故食べないダイエットが駄目なのか?
一目瞭然です。
トレーニングに見合った栄養が全く足りていない状況では、筋肉を削ってエネルギーとして使われてしまうわけです。
それに伴い代謝も下がるわけなので、食事を戻せばすぐにリバウンドです。
1カ月後には6Kg増です。(上記写真)
勿論トレーニングは継続し栄養摂取もしているので、筋肉も増えています。
そこでポイント!
- 減量と共に必ず摂取して欲しいものはタンパク質と脂質です。
- 体重推移を必ず記録する事。
- トレーニング量にも注意。
体重1Kgに対して1gのタンパク質量が最低必要になります。(55Kgの体重であれば55g)
お肉・魚・大豆・卵などです。
戸川はたまごメインの食事です。勿論プロテインでも補っています。
脂質は良質なものがおススメ。フィッシュオイルの服用も良いですが、減量期私戸川が食したのが素焼きのミックスナッツ。
勿論食べ過ぎは注意です。
体重は朝と夜で記録します。(上記の画像アプリとは別で直ぐに記録できるものを戸川は利用しています。)
RecStyleというアプリです。
朝の体重と夜の体重の増え幅で何を食べるか?食べないか?を見極めます。
トレーニング量・強度に注意が必要です。
減量期はエネルギーが不足しがちになります。
休憩をとりながら、追い込み過ぎない事です。
ケガをし易い身体環境になっています。
免疫機能も低下しますので風邪をひかない為にも、ビタミン系は摂取です。
あなたもまずは、体重管理から始めませんか?
もし体重管理が出来ているなら、食事の見直しです。
しっかり食事の管理摂取と計画的なトレーニング頻度は必ず身体を変化させますよ。
是非トライしてみて下さい。
継続しか力になりません。
追伸
パーソナルトレーニング体験Sessionでは、ダイエット・バルクアップの方法・考え方もお伝えします。
興味のある方はまずは、お問い合わせください。ブログ読者限定で、今の身体の悩み解決方法をお伝えします。
戸川のプロフィールは
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戸川 俊輔

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