稲沢市祖父江町のBody Design Projectの戸川です。
再生医療・東洋医療の学びベトナムツアーも無事終了。
短期間の中で得られた情報は、僕の中で有意義なものに変換されてきています。
これも潜在意識の学び苫米地式コーチング・小久保先生とのコーチングSessionがあったからこそ気づけた時間と感じています。※学びに無駄はない。
何故なら、未来のゴールに対して動かされている以上、今回のベトナムツアーも僕の潜在意識は必要と判断したから行ったまでです。
何かに愚痴をこぼす・・・
※愚かなことなので、毒を吐く方が良いかな。
それはゴールが不明確(もしくはゴール無し)であるからでしかない。
※愚痴をこぼすこと自体、暇な人とも理解できる。
ただし、不満を持つ事は大切。
何故なら、今の自分の現状に満足できていない状態という事は、未来の自分に対して感じているからです。だから不満はOKなのです。
背景をエネルギーに変換せよ
初めて海外に行けた事で、感謝というエネルギーが高まった感覚を得ました。
それは、今回の企画・運営して下さった清水代表を始め、それに全部のエネルギーを注いでくれているスタッフさんの存在は本当に感謝でしかありません。
何せ、僕は海外が初めてですから・・・何も分からない(涙)

少なからずベトナムの方々に触れて、言葉が分からない僕に対しても、ジェスチャーを交えて交流して下さった方々の存在、嬉しかったですね。
※目を見て話す・ジェスチャーする。日野先生に教えて頂いた明鏡塾での学び。
ベトナム産のコーヒーやナッツの美味しさ、価値を現地で体感できたことも嬉しい限りです。
どの様な社会背景の中で、今あるビジネスは存在してきたのか?
また、ビジネスとして構築してきた中での動き、世界中の人々に行き届くサービスに変容してきた過去からの積み重ね、過程が今の世の中。
先人の方々から本当に沢山のエネルギーを頂けています。

ディエンチャンという顔面反射療法体験
各部位に対して対象となる反射部位への民間療法。
器具(ツール)を使って行うその施術は、僕の中で面白い発想を頂けました。
それこそ、道具と繫がる身体で施術をすれば、浸透するアプローチに変換できます。
そして、顔の皮膚温管理にエラスチンゲルを適応させ、尚且つ頭蓋骨リリースを加えれば、何か新しい反応が・・・そんな可能性を頂けたので、これも検証していきます。

鍼灸ドクターの存在
日本とは違いベトナムでは鍼灸を扱えるのは医師のみ。
東洋医学と西洋医学を融合して患者さんを施術しているその知恵は、僕の理解を越えている内容でした。

ただ、Dr.Mickeyの卓越した技術は観察すれば見えてきます。
立ち振る舞い、ターゲットに対する集中、触診から針に入るまでの流れ、全て流れの中でスキルが存在していた。※鍼灸目線ではないからこそ見える領域。
漢方薬の歴史
何がどうなっているのか?言葉が分からないけど、その大切さは、今回のベトナム伝統医療博物館で感じました。

最後に頂いたお茶を口に含んだ時、その香りと味。
貴重な五感体験でした。

さて、今回のベトナムツアーで意識した事は、まずは観察する事。
その一択です。
言葉は分からないし、何かを考えたところでディスカッションが出来ない。
であるならば、とにかく五感への集中でした。
見たものをそのまま感じて、僕の身体がどの様に反応したか?
その内部感覚のやり取りしか学ぶ方法が思いつかなかった。

そんな集中状態を体験したからこそ!
今このように言語化してみると、多くの恩恵を受けている事に気づかされます。
ベトナム帰国後の初日施術から身勝手に降りてきます(笑)
潜在意識は学んでくれている。
※顕在意識で学ぶと恐らく応用はない。
Dr.Mickeyから学んだターゲットポイント。
※僕はツボという言葉はあえて使わない。何故なら、それは按摩、鍼灸の世界に触れている方々の領域。
その部位に浸透する指(芯伝整体)で触れてクライアントさんに自動運動してもらう。
シンプルですが、変化も効果も感じやすい手技に変換しました。
また、2つのターゲットポイントを片手ずつで触知し、明鏡塾で学んだ浸透伸張手技(内緒で伸ばす)。
これまた親和性の宝庫として、僕に様々な検証材料を与えてくれました。
何を学ぶだけ?
何を学ぶを明確にすることは必要です。
しかし、誰に学ぶも明確にしておく必要があると思います。
自分事だけの学びには限界があります。
何故なら、見えている世界が狭すぎるから。

今回のベトナム研修は、改めて何を学ぶ?誰に学ぶ?の明確化が必要であると思いました。
何故なら、人は思ったように行動できないし、思ったように学習もできていないからです。
ましてや、人との会話すらできていません。
日本人同士でもまともな会話が出来ていない。
それが海外に行けば会話は通じない、であるならば関係性でしかないという事。
出来ない現実を突きつけられて、最終手段、何を使うか?
それは人間共通の五感しかないのだと、改めて五感の大切さに気づけた海外研修でした。
未来のゴールはまだ遠い
今回海外で洗礼を受けた言葉の壁。
それは、僕に必須の課題として立ちはだかってくれました。
緊急性の物事に押しつぶされないマインドセットを再設定し、緊急性はないけど重要度の高い言語力の充実を目指す。
現実は無力です。
だからこそ、微力の積み重ねをスタートするしか未来には近づけない。
そんな事を、自ら体験できたことが今を作ってくれています。
皆一緒ではない。
自分の人生は自分の選択で今がある。
常に選択の連続であり、何を観るかも選択。

あなたにも未来を観るチカラは存在します。
しかし、今を的確に観ることが出来ないと、未来は変化ない現状の衰退に陥ってしまいます。
何故なら、今を見えていない(見ない)という事は、未来がないが「見える」という事になってしまいます。
自分の人生を生きる。
- 生きるうえで必要な情報に触れて
- 必然な出会いに感謝して
- 必要な行動をして
- 必然の思考に出会う
と、色々と書き残してみました。
あなたの未来の必要と必然を応援しています。
追伸
賢芯塾3月

今回のテーマは流れを観るチカラの関係性を身体で体感して頂きます。
興味のある方は、一緒に学んでみませんか?
身体の不思議や面白さはリアルでしか体験できません。
繊細な身体を知るきっかけになればと思います。
詳細はコチラ👇
https://body-design-project.com/clp/kennshinzyuku-bdp/

戸川 俊輔

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