観るチカラ・触れるチカラを知った身体

稲沢市祖父江町のBodyDesignProjectの戸川です。

休日は愉しみにしている明鏡塾・東京講座に初参加してきました。

今回もとても難しい領域の内容。
人に触れる、人を観るとは何か?

この何気ない動作、行動に具体的を持たせる稽古。

「触れる」「観る」を追求して能力開発する。


ただ触れる。
ただ観る。

その「ただ触れる」「ただ観る」は千差万別。

  • 手が生きているか
  • 手に意味を持たているか
  • 何故そこに触れるのか
  • 手のどこが触れているのか
  • 相手のどこに触れているのか
  • 触れた事によって何がどうなるのか
  • 触れられた相手はどんな反応になったのか
  • 触れる前段階の流れを見ているか
  • どこを見ているか
  • 触れる場所を明確に見えているか
  • 触れた場所の内部を見ているか
  • 目で音(会話)を聴いているか
  • 目で相手の動き流れを見ているか

触れる・観るの領域には個人差があります。
その差を、どれぐらい普段追求しているか?に無意識の身体は勝手に学びだします。

無意識の領域・抽象的な身体を知るには?細部に渡る具体が必要です。

そんな事を今回の明鏡塾でも学んできました。

毎回出来ない自分に遭遇する講座。

いかに自分の感覚が細部に行きわたっていないか?

今回も知ることが出来ました。
この知れた体験こそ、知恵に昇華するチカラを与えてくれます。
何故なら、心底大切と判断した体験は、潜在意識の深いレベルに必要情報として落とし込まれるからです。

講座の時間は、反省の連続と可能性の連続が入り乱れる・・・

そんな時間。

何か新しいもの教えてもらうのではなく、今の状態を教えてもらう。
今まで経験してきた事も、実はたいした経験ではなかった・・・

それは細部を知ったからこそ、そう言えると僕は思います。

日野先生との雑談の中・・・

「戸川君、今やっている事は世界で一番難しい内容だと俺は自負している。」そう仰いました。

僕も心底そう思いました。

何となく過ぎていく時間・・・にしない!

何となくを辞めるわけですから、凄まじいエネルギー消費量です。

明鏡塾後の懇親会も少人数。
医師に看護師の方との関りの時間。
有意義な時間でした。

個人的に若返りプログラム回復期4日目でのお酒でしたので、酔いが回っていましたが(笑)

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帰りの道中・・・

新幹線の中、程よい酔いが今回学んだ内容を思い出す。
そんな脳内会話を楽しんでいたら、いつの間にか寝ていました・・・

「お客さん、起きてください!」

「あれ?、ここは?」

「新大阪終電です。」

「・・・・。」

じつは“日本でトップクラスの複雑な駅”「新大阪」には何がある ...

まさかの寝過ごし・・・(汗)
帰る手段もないため、大阪駅近くのビジネスホテルへチェックイン。

今日の朝は大阪駅から始発の出勤!
普段は15秒で職場に着くのが、今日は1時間。

まだまだ隙だらけの僕(苦笑)

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至らない自分も含め、自分自身である事。
その自分が、未来に対してどの様に変化していくか?
それを成し遂げるには今が大切。

五感を磨き、未体験の連続こそ、新たな自分に変容していく手掛かりになると思います。
※新幹線の寝過ごしも体験(笑)

という事で、今回の観るチカラ・触れるチカラは僕自身も検証しつつ、次のセミナーであなたにシェアしていきますね。

あなたの未来の健康を応援しています。

追伸

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戸川 俊輔

BodyDesignProject 院長
高校野球時代に腰を痛め、急性腰痛を20回以上経験。 自らの腰痛を『運動で根本的解決』することに成功し、その理論をメソッド化。 古武道由来の身体原理を活用し、動作感覚の書き換えを実践する無重力ボディメンテナンスを発案。 また苫米地式認定コーチ小久保氏より潜在意識と脳科学の仕組みを学び、身体と心の相互関係を体系化した賢幸感覚の磨き方を発案。 西洋と東洋の発想を融合し、潜在意識に働きかける運動指導と整体を得意とする。 治療家の視点・トレーナー視点以外の要素も融合した事で、未来健康デザイナーとして活動。 延べ3万人以上の患者さん、クライアントさん、スポーツ選手、教室・講座生徒さんを観てきた実績。 急性痛を含め、慢性痛のクライアントに対し、潜在意識の書き換え、根本解決、身体原理、予防医療、健康アドバイザー、日常生活、就労動作、スポーツパフォーマンス向上に特化したサービスを提供している。 柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、NSCA C.S.C.S等のスポーツトレーナー資格を多種保持。
高校野球時代、腰を痛め医者から「今のままやり続ければ歩けなくなる」と言われるほどの大きな怪我を負いながら、野球に学生時代を捧げる。その後も度重なる激痛に悩まされ、急性腰痛を20回以上経験。 その後、自分の苦しんだ「痛み」を抱える人の役に立ちたいと想い治療家を目指す。 知識と技術を高めるうちに『腰痛の根本的解決を運動で解決出来るのではないか?』と考え、自身の身体で実践したところ、腰痛を克服。 現在はフルマラソン完走・パワーリフティングが出来るまでに。 その経験をメソッド化し、2017年運動療法と治療を同時に行うBodyDesignProjectを地元稲沢市祖父江町に開業。 なかなか改善しない「痛み」を抱えるクライアントに根本解決、予防医療に特化したサービスを提供している。

ABOUTこの記事をかいた人

高校野球時代に腰を痛め、急性腰痛を20回以上経験。 自らの腰痛を『運動で根本的解決』することに成功し、その理論をメソッド化。 古武道由来の身体原理を活用し、動作感覚の書き換えを実践する無重力ボディメンテナンスを発案。 また苫米地式認定コーチ小久保氏より潜在意識と脳科学の仕組みを学び、身体と心の相互関係を体系化した賢幸感覚の磨き方を発案。 西洋と東洋の発想を融合し、潜在意識に働きかける運動指導と整体を得意とする。 治療家の視点・トレーナー視点以外の要素も融合した事で、未来健康デザイナーとして活動。 延べ3万人以上の患者さん、クライアントさん、スポーツ選手、教室・講座生徒さんを観てきた実績。 急性痛を含め、慢性痛のクライアントに対し、潜在意識の書き換え、根本解決、身体原理、予防医療、健康アドバイザー、日常生活、就労動作、スポーツパフォーマンス向上に特化したサービスを提供している。 柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、NSCA C.S.C.S等のスポーツトレーナー資格を多種保持。