稲沢市祖父江町のBodyDesignProjectの戸川です。
最近の発見!
からだの中心感覚に新たな気づきを頂いて、無茶苦茶嬉しくて検証しまくっています(笑)
クライアントさんや生徒さん、講座生にも伝えている新たなトリセツ。
しかし、このトリセツは上手くいっているかどうか?って正直自分自身では理解しにくいのが難点なのですが・・・レシピに置き換えた時に「あっ」と気づかされました。
料理に味付ける「良い塩梅・良い加減」の発想
あなたは料理されるでしょうか?
食事に味付けをされるでしょうか?

味を知るのに味覚を使い、食感で聴覚と触覚を使い、風味で嗅覚を使い、見た目で視覚を使う。
要は食事をする事は、五感の全てを動員しているという事です。
料理にこだわる人もいれば、味にこだわる人・・・色々な視点で楽しむことが出来るのが、料理であり食事であると僕は思います。
しかし、身体に関してはどうなのでしょうか?
腰痛は国民病とも言われ、医療費は高騰し続けている現代社会。
身体の痛みや慢性疲労、身体の使い方に、こだわっている人は正直少ないのではないでしょうか?
痛みがでれば、薬の服用や湿布薬。
ひどければ直接医療機関で注射。
- 身体は痛い(まずい)
- 身体はだるい(重い)
- 身体は苦しい(満腹)
このような信号を出してくれているにも関わらず、ほったらかし・・・。
そろそろ、料理(食事)の解釈を身体に取り入れていきませんか?
身体には筋肉や骨、関節が存在している事は、あなたもご存知のはず。
ではその身体の使い方に気を向けた事はありますか?
座っている時、歩く時、仕事をしている時、身体の変化に気づけていますか?
過去の僕は残念ながら気づけていませんでした。
沢山の知識を蓄え、様々な実践をしていましたが、それでも気づいていなかった事を、学び、検証の中で教わりました。
- 何故、膝が痛くなるのでしょうか?
- 何故、腰が痛くなるのでしょうか?
- 何故、肩がこるのでしょうか?
何故に対して、深く追求してきましたか?
- 骨が原因なのでしょうか?
- 筋肉が原因なのでしょうか?
- それとも他の要素が原因なのでしょうか?
もし上記の内容を頭で理解し、知識として知ったとしても解決できないと思いますよ?
何故なら、解決できなかった張本人が僕だからです。
食事や料理は食べてこそ、その世界を経験する事が出来ます。
映像や写真だけでは、正直難しいのです。
身体も同様です。
あなたの感じている身体は
- どこまで理解しているのでしょうか?
- どこまで意識が出来るのでしょうか?
- どこまで上手にコントロールが出来るのでしょうか?
知識で知ったとしても、身体で理解するって本当に難しいと思います。
簡単ではないのです。
身体の達人と呼ばれる方々は、日々検証されて学びを止めない姿勢を貫き通されています。
ただ、心配しないでください。
「あなたも達人の様になって下さいね!」とは、僕は言いません。
しかし、今の状態、身体との関わり方では、良い未来は来ないのではないかな?と思うわけです。
何故なら、分断社会が進み、オンラインやインターネット、AIの普及により、身体は今よりも更に使わない状態に移行していくからです。
僕は人間の本質的な姿勢(特に日本人)、取り組む態度、行動する大切さを、古武道や東洋の思想から学ばせて頂きました。
今回その学び・検証から見えてきた、
【良い塩梅、良い加減を知る!からだのレシピ】をリアルセミナーで準備しています。
料理を楽しむように、身体の不思議を楽しんでほしい。
この身体のレシピで、身体の軽さやリラックス状態を知り、全身の強さを体感して頂きたい。
あなただけのコツとミソを知り、身体感覚を養っていただきたい。
そんな想いを馳せて、準備しています。
今年最後のBody Design Project 戸川主催のセミナーになります。

決定次第、こちらにも公開していきますね。
あなたの健康を応援しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
追伸
身体のレシピを知る前に
チャレンジしてこそ気づける世界がある

詳細はコチラから👇
https://peraichi.com/landing_pages/view/weightlessness-challenge

戸川 俊輔

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