数値化できない「力の存在」

稲沢市祖父江町のBodyDesignProjectの戸川です。

今まさに様々な情報を統合して一つの型を作る機会であると思っています。
※絶賛チャレンジ中です!

僕自身筋トレに明け暮れ、パワーリフティングにもチャレンジしてきました。

重い重量を扱えるようになり、力の存在感に喜びを感じていた時期もありました。

しかしながら、記録は頭打ちになり、休むことなくトレーニングに集中していた時、僕は身体を壊したわけです。それも関節や筋肉を傷めたわけではなく、内科的なダメージ(苦笑)
※横紋筋融解症軽度(筋肉の分解が亢進する病気)

このきっかけが僕の中で大きな学びになり、方向転換の機会となりました。
それが当時、学んでいた古武道から大きなヒントを頂いたわけです。

力いっぱい押してもビクともしない身体。
押せば押すほど力が奪われる、身体が浮かされる・・・不思議な物体を押している感覚でした。

それからです。

僕が古武道の要素に着目し、真剣に向き合い始めたのは。

数値化できるトレーニングは分かりやすいし、自らの成長を感じやすい。
しかし、それだけでは、どうにもならない世界がある。
目に見える結果(力)より、目に見えない結果(力)に意識を向ける自分が芽生えました。

力の中には質感という存在があります。

  • 硬い強い質感
  • 柔らかく強く感じる質感

前者は質感に手応えがあります。
後者は質感に手応えがないのにも関わらず強さを感じます。

後者は数値化できない力の存在感です。

身体全身を使ってエネルギー(力)を使う技術になります。
と、言葉にすると相当頑張る感を想像してしまうのですが、いかにして頑張らないか?
力みはないけど気を抜いていない。どちらかというと気はかなり使う状態。

そんな状態を作る必要があります。

理解が難しい「状態」とはどういうことなのか?

  • 身体はリラックスしている。
  • 心も穏やかである。
  • 対象(人・もの)に対して気を向けている。
  • 思考に気を取られていない。

上記の様な「状態」に身を置く必要があります。
頭で理解したいのですが、あまり思考を使えないので、身体感覚を拾っていく感じに身体をデザインしていく感じです。

「観察している身体」
「情報を汲み取っている身体」

言語化すると、僕の解釈ではこの2つです。

例えば、ただ立っているだけの状態から、立っている事を認識するために、重心の重さや位置を感じて見たり、身体の緊張を探してみたり、服の着心地を感じてみたり、室温を感じてみたり、今聞こえてくる音に意識を向けて見たり等々観察する鍛錬は沢山出来ます。

女性, 滝, 森林, 日光, 女の子, アジア人, 座って, 1人, 休憩

これだけは覚えておいてください

腰が痛い、膝が痛い、肩が痛い・・・
様々な悩みや問題を抱えているクライアントさんと日々臨床や指導の中で関わらせて頂いています。

身体の構造は日々の積み重ねでしかありません。
心の持ち方や身体の使い方に、あなたの身体は影響を受けることになります。
勿論、心が先か?身体が先か?それは分かりません。

しかし、これだけは言えます。

今の身体は、あなたが作ってきた身体歴史なのです。

自分の身体は自分で引き受けるしかないのです。

誰かの責任でもなく、環境の責任でもない、あなたの責任になってしまうのです。

それにいち早く気づくことが出来れば?恐らく健康体への手掛かりが見えてきます。
健康体になるには、沢山の知識が必要なわけではありません。
本当は自然と身についているのです。

しかし、日常の中で、身につけるモノ、関わる人、口にするもの、口にする言葉、環境との関わり方、これらの事に対して不自然な事をするから不健康に向かうだけなのです。

情けない事に、過去の僕は不健康でした。
怒りの感情に身を任せた時もありました。
他者に責任を押し付ける事もありました。

しかし、今でこそ僕は大切な事に気づいたことで、未来の健康に向かって行動しています。

あなたが、もし、自分の身体、心に不自然な感じがあるのであれば?
まずは、1つでも良いです。

身体の観察、心の観察、環境の観察、どれかに意識を向けてみてください。

そうする事で、今まで気づけなかった感覚や発見を教えてくれるはずです。
何故なら、意識したものしか人は見えないからです。

  • 身体の緊張や重さを感じて言語化してみる。
  • 心の会話(セルフトーク)を言語化してみる。
  • 天気をいちいち感じて言語化してみる。

上記の様なイメージで取り組むことも出来ます。
※この内容は実際に僕自身も取組んでいる内容です。

「今を生きる」
なんとなく言葉だけを見ると誰でも言える言葉ですが、抽象度の高い言葉です。

この抽象度の高い言葉の意味の深さをどれだけ具体的に出せるかが、健康体への一歩です。

1つ1つ積み重ねた先に、力だけではない、数値化できないエネルギーの有難さに気づく自分が存在するかもしれませんよ?

僕はあなたの健康体を応援しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

追伸

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戸川 俊輔

BodyDesignProject 院長株式会社Cure-Care 
高校野球時代に腰を痛め、急性腰痛を20回以上経験。 自らの腰痛を『運動で根本的解決』することに成功し、その理論をメソッド化。無重力ボディメンテナンスを発案し、西洋と東洋の発想を融合した運動指導と整体を得意とする。 無重力ボディデザイナーとして、治療家の視点・トレーナー視点を融合し急性痛を含め、慢性痛のクライアントに対し、根本解決、身体原理、予防医療、健康アドバイザー、日常生活、就労動作、スポーツパフォーマンス向上に特化したサービスを提供している。 柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、NSCA C.S.C.S、JATI-ATI等のスポーツトレーナー資格を多種保持。
高校野球時代、腰を痛め医者から「今のままやり続ければ歩けなくなる」と言われるほどの大きな怪我を負いながら、野球に学生時代を捧げる。その後も度重なる激痛に悩まされ、急性腰痛を20回以上経験。 その後、自分の苦しんだ「痛み」を抱える人の役に立ちたいと想い治療家を目指す。 知識と技術を高めるうちに『腰痛の根本的解決を運動で解決出来るのではないか?』と考え、自身の身体で実践したところ、腰痛を克服。 現在はフルマラソン完走・パワーリフティングが出来るまでに。 その経験をメソッド化し、2017年運動療法と治療を同時に行うBodyDesignProjectを地元稲沢市祖父江町に開業。 なかなか改善しない「痛み」を抱えるクライアントに根本解決、予防医療に特化したサービスを提供している。

ABOUTこの記事をかいた人

高校野球時代に腰を痛め、急性腰痛を20回以上経験。 自らの腰痛を『運動で根本的解決』することに成功し、その理論をメソッド化。無重力ボディメンテナンスを発案し、西洋と東洋の発想を融合した運動指導と整体を得意とする。 無重力ボディデザイナーとして、治療家の視点・トレーナー視点を融合し急性痛を含め、慢性痛のクライアントに対し、根本解決、身体原理、予防医療、健康アドバイザー、日常生活、就労動作、スポーツパフォーマンス向上に特化したサービスを提供している。 柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、NSCA C.S.C.S、JATI-ATI等のスポーツトレーナー資格を多種保持。