稲沢市祖父江町のBodyDesignProjectの戸川です。
沢山の患者さん、クライアントさんを見てきた中、共通して言える事があります。
それが、家族の「姿勢が似る」という事。
医療の勉強したての過去の僕は遺伝的なものだと解釈していましたが・・・
今でこそ言えます。
遺伝子レベルはほぼ関係ないです。
何故なら環境要因で、人は変わって行くからです。
育つ環境、もしくは育った環境を考えてみると分かりやすいと思います。
- 痛がっている人を毎日見れば痛みはうつる。
- 怪我人の多いチームは怪我が多い。
- 姿勢が悪い方々の中で関わる時間が長くなれば姿勢は崩れる。
外部の刺激を受けて、環境を変えない限り、あなたの身体も、家族の身体・行動、姿勢も、そして言葉でさえもそっくりになってしまいます。
それぐらい環境の影響を受け身体も、姿勢も変化は起きるという事です。
どれだけ良い施術やエクササイズを施したとしても・・・
視覚情報から、間違った崩れた情報にあなたが晒されていれば、姿勢を変えてしまいます。
※YouTubeとかTVとかも同じで、視覚情報で晒されています。
これは、波長が似る、コンフォートゾーンに留まる発想ともリンクします。
僕自身、腰痛で苦しみ解決を目指す中、様々な背景を省みました。
育った環境、家族間での言葉使い、自分の思考・行動、空間の存在、幼少からの野球との関わり等など自分の歴史からヒントを頂いたわけです。
慢性腰痛の解決には上記のような背景を省みる発想が大切です。
- 骨の動きが悪いから
- 筋力が低下しているから
- 動かし方が上手でないから
このような理由だけで腰痛になっているとは思わない方が良いと僕は考えていますし、クライアントさんにもそのようにアプローチをします。
身体だけでは解決できない、精神だけでも解決できない、全ての調和がどのようになっているのか?が慢性腰痛の解決には必要不可欠です。
本題の答えは視点次第で変わってしまう
腰痛の家系では腰痛になるのは、半分はホントで、半分は嘘であると言う事です。
何故なら、見る視点が狭くなればホントになってしまい、見る視点を広く解釈できれば嘘になるからですね。
腰痛に苦しむ方は腰痛になるべくして腰痛になっています。
※腰痛で苦しんだスペシャリストの僕ですから間違いないです。
誰かのせいでなく、あなた自身が観てきた情報、感じた情報、繰り返し行った行動で腰痛は出来上がってしまうのです。
さて、今現在、慢性腰痛解決のスペシャル企画を準備しています。

来週には公開できそうです。
あなたの慢性腰痛を解決する企画、興味があればチャレンジしてみて下さいね。
しっかりサポートさせて頂きます!
追伸

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戸川 俊輔

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