稲沢市祖父江町の
BodyDesignProjectの
戸川です。
戸川のプロフィールは
コチラから👇
https://body-design-project.com/profile/
姿勢教室で面白い質問を受けました。
「先生!過去の事なんですけど、指が痛くて腱鞘炎になってしまうのって、何か良い改善方法ありませんか?」
突然の質問でした!
こういった具体的な質問が降りてくると、僕の脳内にある中の引き出しが動き始めて嬉しい限りです。
腱鞘炎と言えば、手首と親指の境目で良く起こる障害です。
なった人は分かりますが、非常に痛いのです。詳しい説明は割愛しますね。
※因みに僕も経験済み(笑)
質問にあります、どういう改善策が考えられるか?ですが、よく言われるのはストレッチですね。
勿論大切です。
ただ、僕が今回アプローチしたのは、そもそも指先を動かさない様にして親指を曲げる事が出来ますか?というワークを行いました。
これも身体原理を利用した、プログラムになるのですが、正直地味です。
地味なのですが、変化を自分自身で認識できるほど感覚は絶大に変わります。
面白いです。
単純に言うと
- 柔軟性が硬いから
- 筋力が弱いから
- 筋持久力がないから
という次元のお話ではなく、関節感覚を研ぎ澄まして、関節でちゃんと曲げるイメージです。
通常痛みを抱えるタイプの人は、指先だけが頑張ってしまい、力の伝達が上手く使えない状態に陥っているのです。
だから、使い過ぎれば指先を動かす為の筋肉が頑張り摩擦(腱鞘)が過度になり痛みは助長されてしまいます。
予防する為の秘策

腱鞘炎についてこれさえやれば大丈夫!みたいなものは正直存在しません。
何故なら、その人それぞれの身体の使い方を知り、またその方が関わる環境を知る事が重要だからです。
また、僕が一番大切にしている部分で、最も影響を出すのが精神的な部分にもなります。
「もう、私には改善する見込みがない。」と思い込んでいれば、残念ながら身体はその様に応えてしまいます。
では、どうしていくのが必要なのか?
今回は1つだけお伝えします。
それは、【考え方を省みる必要がある】と僕は考えています。
痛めたこと自体は、自分の身体の使い方の問題で起こってしまった。
だからこそ、改善する為に何が必要なのか?
今までの自分とは違う自分を作って解決していくイメージです。
同じ事をすれば、同じ結果になりえます。
今の常識。今の当たり前。
この二つを如何にして変えていくか?
これは何も怪我だけの話ではないのですが、変化する為には何かしらの行動が伴う必要があります。
もし、あなたが慢性的な腰痛や腱鞘炎などに悩んでいるのであれば、一度僕を頼ってみてはいかがでしょうか?
随時相談も受け付けていますので、気軽にLINE登録してくださいね!
LINE友達募集中
BodyDesignProject専用のLINEです。
LINEからの予約も可能ですし、ご相談、お問合せも随時受け付けています。
気軽に登録してください!


戸川 俊輔

最新記事 by 戸川 俊輔 (全て見る)
- からだの痛みの解決には「運動と感覚」の統合が必要。 - 2022年8月4日
- いつも一緒は「無い」を理解すれば見えてくる。 - 2022年7月27日
- 夏祭りボランティア募集します【4名さま】➡定員となりました。ありがとうございました。 - 2022年7月23日