稲沢市祖父江町の
BodyDesignProjectの
アスレティックトレーナー戸川です。
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プロフィール紹介
その道のプロから学ぶ発想
先日マスターマインド身体の稽古で大阪に行ってきました。
やはり創始者山崎さんの身体感覚。凄いとしか言いようがない・・・圧倒的な感覚の差を感じてきました。そうそう簡単に行くわけないね(苦笑)
僕の場合は専門的な知識を持って活動していますが、その専門的知識にも疑問を持つようにしています。(常識を破壊する発想)
では、今から2つ質問します!
少し考えてみて下さいね?
- 1人目。Aさん。
しっかりとした知識を持って色んな用語を覚えて、骨や筋肉が何処にあるのか?頭の中に暗記している。考える・覚えるのが得意なAさん。 - 2人目。Bさん。知識はあまりないのですが、身体の感覚が鋭く、地に足のついた感覚や呼吸の入りやすさを感じ取れて、自分の身体の緊張を知っています。考えない・感じるのが得意なBさん。
あなたはどちらの人が上手く身体が動きそうだな?と思われましたか?
1と思われたあなた!大丈夫です、過去の僕がこのような状態でした。
2と思われたあなた!感性が鋭いです。知識は後からでも増やせます。身体の感覚は感じない限り忘れ去られて行きます。
実際、脳で考えたイメージの通りに身体は動いていません。トップアスリートでも難しいとされています。武道の達人でさえ未だに研究・探求しているわけです。
実際の動きと、自分のイメージのズレ。このズレを修正する為の稽古を学び体感しに行っているわけです。
1つの基準という手掛かりをヒントにする
身体の稽古を受けた事によって色んな気づきを頂いています。
例えば、僕の場合、トレーニングをする中、身体に掛かっている感覚にズレや意識の抜けが起きていないか?を観察しながら行っています。そうする事で、見えていなかった部分に気づかされることがあるんですよね。

筋トレで言えば、もも前の筋肉を大きくしたいのであれば、もも前の筋肉以外の緊張が邪魔になるわけです。もも前だけに如何にしてストレスを加えるかを意識的に感じるわけです。その為には他の筋肉にも加わってしまうストレスを最小限に抑えるかがカギになるわけです。
※一つの筋肉を鍛えたいからこそ、他の筋肉への視点が必要になります。

力の伝達・連動で言えば、脚から生まれた力を手先まで伝える為の力の通り道を観察して感じる必要があるわけです。その時にある部分で、その感じが切れてしまう場合は力が伝わりにくいし、逆に自分の身体に跳ね返ってしまう。
※エネルギーや力の方向が変わってしまう事に気づかされます。
方法論には注意
方法を知ることは大切だと思います。ただ、そこに執着はしない発想が必要です。
方法に固執するのではなく、その方法を行う中で、自分の身体に観察をする視点を付け足してあげる。そうする事で、今までの方法が違う解釈・発想に置き換わります。
僕が例に良く出す、スクワット。
わざわざ踏ん張って行うスクワットと、踏ん張らない感覚で行うスクワット。
※両極の中で気づける事があります。
こういう違いに気が付ける視点。これが恐らくセンスと言われるものじゃないかな?と僕なりに解釈しています。
その道のプロの方々は感性が鋭く、その感性を磨くために様々なチャレンジをしているのではないかな?と思います。
あなたの未来の感性が賢幸でありますように!
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戸川 俊輔

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