稲沢市祖父江町の
BodyDesignProjectの
戸川です。
戸川のプロフィールは
こちら👇
https://body-design-project.com/profile/
6日間の大学野球部遠征帯同で様々な関わりの中で気づかせて頂きました。
教室の方、クライアントさんにはご迷惑をおかけしました。(汗)

野球における他者を知り己を知るとは?
スポーツ(今回は野球)における姿勢。勿論構えとかパワーポジションとかありますが、そんな具体的な事ではない事を今回はシェア致します。
プレイ一つ一つが見られている(繋がっている)という事を考えてみます。
- ピッチャーが投球時に良い玉が投げられない時の自分に意識が向いている時。
- 外野フライが上がって落下地点に早く入れずもたついている時。
- 投手が自滅していく時のベンチや守備の雰囲気を観た時。
- ヒッティングして全力で走らなく簡単にアウトになった時。
等々、挙げだすと限りなくあるのでこんな感じで留めておきます。
様々なプレイを観た時の選手の心の動きを感じるワークを今回遠征中に選手に課しました。
野球を観る視点を上げる感性ワーク(抽象度を上げる)
具体的なプレイを観るのではなく大きくとらえて観る視点を養います。
勿論個人の感性によって見える視点が違うのがこのワークの面白い所。
- どう見えてるか?
- 見えた事を言葉にすると?
- どう感じたか?
- 感じた事を言葉にすると?
上記のワークを選手同士でシェアする感じのワークを行ってきました。
面白い事に、選手達も・・・
- こんな視点で試合を見てなかった自分に気づけました。
- 試合勘(感)が大切ってこういう事だったんですね。
- 守備一つ(エラー、ファインプレイ)でこんな感覚になるんですね。
- 投手と捕手の関係性って無茶苦茶試合に関与するんですね。
- 連携が出来ていない意味に気づけました。(選手間の関わり方)
等々選手個人の視点をシェアする事で課題が見えてきたり、違う観点が見えてきます。
感覚の良い人は気づいたと思います。今回行ったワークは、実は内観する事を野球に置き換えただけです。
実際に私自身も野球をしていました。でも選手時代にこんな感覚はなかったですし、言語化すらしていませんでした(苦笑)
でも、身体を通して感じるワーク内観を手に入れて、五感を発露させることで気づけなかった部分が浮き彫りになってきました。
内観する事で様々な視点が増える事を痛感させられた遠征帯同。
本当に学び多き6日間でした。
あなたもちょっとした心の動きを感じ取ってみてはいかがでしょうか?
あなたの未来が賢幸でありますように!
追伸
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身体の身体操作を上げて身体の偏差値をあげていきましょう。
興味のある方は
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戸川 俊輔

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